札幌周辺には、子供と一緒に楽しめるスポットが満載です。広々とした公園や動物園、人気のお菓子工場見学など、家族みんなで思い出づくりができます。冬はイルミネーション、夏は水遊びが楽しめる公園も豊富。2023年に誕生した都市型水族館や雨の日でも安心の屋内施設など最新スポットもカバー。子連れに優しい飲食店やお土産スポット情報も紹介しています。この記事では最新情報をもとに子連れ旅行のコツとおすすめスポットをご紹介します。
目次
札幌周辺の子連れにおすすめ観光スポット
札幌市街地には、買い物や食事以外にも家族連れで楽しめる施設が充実しています。たとえば大通公園では季節ごとに花壇や吹奏楽演奏、イルミネーションなどイベントが開催され、小さな子どもでものびのび遊べます。公園内には芝生広場や子供向けのミニ遊具コーナーもあり、家族でレジャーシートを広げて休憩できます。
また、街のシンボルである札幌テレビ塔(大通公園西1丁目)からは札幌市街を一望でき、晴れた日には大倉山ジャンプ台や藻岩山も遠望できます。夏は展望台で涼みながら札幌の街並みを一望でき、冬季は雪まつり会場になる大通公園の景色を高い位置から楽しめます。
札幌市街地で楽しめるスポット
札幌市中心部には大通公園のほかにも子連れ向けスポットが点在しています。円山公園内にある円山動物園は、ホッキョクグマやゾウ、キリンなど人気動物が勢揃い。展示スペースが屋根付き施設も多いので、雨や雪の日でも安心です。2018年にリニューアルしたホッキョクグマ館では泳ぐ姿も間近で観察できます。
また北大構内にある北海道大学総合博物館(北方資料館)や、小ぢんまりした札幌市青少年科学館(サイエンスセンター)も屋内展示で知育体験が充実。季節を問わず楽しめる施設として覚えておくと便利です。
広々遊べる郊外の自然スポット
札幌市内から車で30~60分ほどの郊外には広大な公園が数多くあります。東区にあるモエレ沼公園は彫刻家イサム・ノグチが設計し、ユニークな大きなガラスドーム「モエレビーチ」や大きな滑り台、海をイメージした噴水など見どころ満載です。入園料・駐車場とも無料で、園内の移動にはレンタサイクルの利用もおすすめです。
同じく東区のサッポロさとらんどは、敷地内に牧場や畑がある農業体験施設。羊やウサギへの餌やり、乳しぼり体験、バター・アイスクリーム作りなど北海道らしい体験が楽しめます。年齢問わず広々とした芝生にも遊具が多数あり、水遊びができる小川や噴水もあるので夏場が特に人気です。
南区の国営滝野すずらん丘陵公園は、「こどもの谷」という遊具が集まったエリアがあり、長いローラー滑り台やアスレチックで汗をかけます(遊具エリアは有料になる場合があります)。山道散歩やバーベキュー場もあり、丸一日楽しめるスポットです。
| スポット | 特徴 |
|---|---|
| 大通公園 | 札幌中心地の広大な公園。春~冬のイベント会場、美しいイルミネーションも魅力(無料)。 |
| モエレ沼公園 | イサム・ノグチが設計したアート公園。大きな滑り台や噴水、モエレビーチがあり、サイクリングにも最適(無料)。 |
| 滝野すずらん丘陵公園 | 国営公園で遊具や花畑が充実。「こどもの谷」の遊具でアクティブに遊べる。施設利用は一部有料。 |
学びと体験ができる施設
札幌市内には工場見学や水族館など体験型スポットも充実しています。西区の「白い恋人パーク」はチョコレート工場見学とスイーツ体験施設です。お菓子作り体験のほか、ミニチュアタウン「ガリバータウン」でお買い物ごっこやプールでの水遊びなど、子供が夢中になれるアトラクションが揃っています。公園やイルミネーションもあり、ショッピングモールの駐車場からすぐ行けて便利です。
新札幌エリアにオープンした「AOAO SAPPORO(都市型水族館)」は、近代的なビル内にできた注目スポット。ペンギンの散歩やクラゲ、大きな水槽など、まるで芸術作品のような展示が見どころです。大通駅周辺にあるサンピアザ水族館(ショッピングモール内の小規模水族館)や札幌市青少年科学館(プラネタリウムや実験コーナー)も雨天時に便利な屋内遊び場として押さえておきましょう。
札幌近郊のおすすめ日帰り観光スポット

札幌から車でおよそ1~2時間の範囲にも、子連れで楽しめる観光地が揃っています。歴史的な街並みや運河が魅力の小樽ではオルゴール堂やガラス工房見学、運河クルーズが人気。小樽水族館ではイルカやアザラシのショーに加え、小型の魚類展示が充実しています。稲穂町の天狗山ロープウェイに乗れば、札幌・小樽方面の絶景を一望できます。
南千歳の支笏湖は透明度の高い湖として有名で、夏はボート遊びや湖水ホール(展示施設)、冬は湖畔の氷濤まつりが楽しめます。支笏湖温泉街には無料の足湯(「丸駒温泉」を利用)があり、水辺で足を温めながら子どもと休憩できます。
秋には札幌近郊の果物狩りスポットもおすすめです。仁木町や余市町の果樹園ではリンゴやブドウ、さくらんぼなど品種豊富。小さな子供も網を持って果物を収穫する体験ができます。季節によって様々なフルーツ狩りが楽しめるため、事前に開園情報をチェックしておくと安心です。
札幌の温泉地、定山渓温泉では豊かな自然の中でリラックスできます。温泉街には足湯やおんたま館(温泉卵作り体験)など気軽に楽しめる施設が点在。定山渓グランドホテル悠久など、子供用プールのある宿泊施設もあるので、日帰りだけでなく宿泊プランの検討もよいでしょう。
小樽エリアの家族向けスポット
小樽運河沿いにはレトロな倉庫群やガス灯が連なり、散策だけでも楽しめます。おすすめは「北一硝子」のガラス工房で吹きガラス体験や「オルゴール堂」で手作りオルゴールを作る体験。運河クルーズ船に乗れば、風を感じながら小樽の街並みを川から眺められます。子ども向けには、小樽水族館でアシカショーを見たり、映画「千と千尋の神隠し」のモデルともいわれる天狗山から望む夜景鑑賞も思い出になります。
千歳・支笏湖エリア
千歳市には航空公園(新千歳空港そば)やサケのふるさと千歳水族館などもあります。自然では支笏湖が有名で、遊覧船やカヌーで水遊びができます。湖畔の「しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌」では温水プールやジャグジーがあり、宿泊する家族連れも多い施設です。冬は支笏湖を凍らせて作る氷濤まつりが開催され、色とりどりの氷像を楽しめます。
果物狩り・農業体験スポット
札幌近郊では春から秋にかけて果物狩りが楽しめます。朝里、仁木、余市の果樹園でさくらんぼ・ブルーベリー・リンゴ狩りが人気。道具貸出があるので手ぶらでOKです。季節の野菜収穫を体験できる農園もあり、子供はトウモロコシやジャガイモ掘りなどで大喜び。市場直送の新鮮な野菜・果物を道の駅で味わうのもおすすめです。
定山渓温泉周辺
札幌市南区にある定山渓温泉は車で約1時間。開拓の村や二見吊橋など観光名所が点在し、日帰り入浴も楽しめます。人気の「定山源泉公園」では、足湯と源泉を使った温泉たまご作りが体験できます。自然公園内の散策路やダム公園にも遊歩道が整備されており、四季折々の風景とともに親子でゆったり過ごせるエリアです。
子連れ札幌観光を快適にするポイント
家族旅行を成功させるためには準備が重要です。移動手段はレンタカーが便利で、荷物やベビーカーも気軽に積めます。公共交通機関を利用する際は、地下鉄や路線バスで主要観光地にアクセスできますが、急なスケジュール変更には対応しづらい面もあります。タクシーや高規格高速道路を上手に活用すると、効率良く動けます。
移動手段の選び方
レンタカーを使えば、子連れで夜遅くまで活動しやすく、休憩場所にも柔軟に立ち寄れます。一方、札幌市内の移動は地下鉄・バスが便利なので、ホテルを街中にとるなら公共交通で観光するのも有効です。ただし、冬道や雪の心配がある季節は除雪状況も考慮して、無理のないスケジュールにしましょう。
子連れに優しい宿泊施設の選択
宿泊は子ども向けサービスがあるホテルを選ぶと安心です。例えば以下のような条件が揃った宿は特におすすめです。
- キッズアメニティや絵本・おもちゃの貸し出しが充実
- お風呂とトイレが別々で、洗い場スペースにゆとりがある
- 靴を脱いで上がれる和室や畳敷きの部屋がある(転倒の心配が少ない)
- 館内にキッズスペースやプレイルームがある
ミキハウス子育て総研の「ウェルカムベビーの宿」に認定された旅館・ホテルもあるので、公式サイトでチェックすると選びやすいでしょう。
旅の必需品リスト
子連れ旅行では荷物が多くなりがちですが、必要なものをリスト化してコンパクトにまとめましょう。主な持ち物の例を挙げます。
- 着替え一式(予備も含めて)
- 衛生用品(おむつ、おしりふき、ウェットティッシュなど)
- 飲み物・おやつ(休憩中の急な空腹に備えて)
- お気に入りのおもちゃや絵本(移動・待ち時間の暇つぶしに)
- 母子手帳や保険証(子どもの体調不良に備えて)
- 季節に応じた防寒具や日焼け止め、虫除けスプレー
- レジャーシートやアウトドアチェア(公園や海岸でのんびりするときに便利)
上記の他、ベビーカーや抱っこひもがあると移動が楽になります。札幌はコンビニやドラッグストアも多いので、現地で買い足しができます。
まとめ
札幌市内にはショッピングやグルメだけでなく、子供連れで思い切り遊べるスポットが充実しています。郊外には広大な自然公園やレジャー施設が点在し、日帰りでも家族旅行を満喫できます。新しい水族館や工場見学、果物狩り、温泉など多彩な楽しみ方が可能です。準備をしっかりして、安全で快適な札幌周辺の子連れ観光を楽しんでください。
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