登別温泉へ続く国道沿いにひっそりと佇む「桜ざか駐車公園」は、約2,000本ものエゾヤマザクラが咲き誇る桜並木が魅力の無料駐車場スポットです。満開の桜を眺めながら休憩でき、晴れた日には登別湾まで見渡せる絶景が楽しめます。春だけでなく、夏はグリーン、秋は紅葉、冬は静かな雪景色と、どの季節も見どころがあります。この記事では最新情報をもとに桜ざか駐車公園の設備やアクセス方法、周辺の見どころを徹底レビューします。
目次
登別・桜ざか駐車公園を徹底レビュー!絶景ドライブの新名所
桜ざか駐車公園は、登別市中登別町にあり、登別東インターチェンジから車で約10分の位置にあります。道道2号線(洞爺湖登別線)の山あいにあるため、周囲はのどかな田園風景と山林に囲まれています。名前には「公園」と付きますが、遊具などはなく、シンプルに車を停めて休憩するためのスペースで、背後には花壇とベンチが整備されています。駐車場は平坦で車が停めやすく、運転疲れを気軽に解消できる休憩ポイントです。
ここが「穴場」と言われる理由は、何と言っても春の桜並木。道路沿いに桜の木が並んでおり、桜のトンネルを抜けながらドライブできます。公園というより簡易な駐車場ですが、ほかに目立つ施設がないためか訪れるドライバーも少なく、静かで開放感があります。地元のタクシー運転手が休憩に利用したり、道内外からの長距離ドライバーがトイレ休憩に立ち寄るなど、利用者の評判は上々。花見や休憩のほか、夜間に星空や朝焼けを眺めるスポットとしても使われています。
場所と概要: 桜坂の休憩スポット
桜ざか駐車公園は、登別ICから道道2号線を進み、三愛病院の看板を目印にした付近にあります。住所は中登別町で、Googleマップなどでも「桜ざか駐車公園」と入力すれば指定できます。市街地からは少し離れていますが、周囲に民家はほとんどなく、昼夜を問わず落ち着いた雰囲気。駐車場の入口には小さな看板が立っていますが、うっかり通り過ぎないよう注意が必要です。
駐車場自体は10台程度のスペースがあり、白線は薄れていますが約2~3列で駐車可能です。交通量は少なめで、夜間でも危険を感じるほどの車通りはありません。周辺にコンビニや商店はなく、最寄りのトイレはこの駐車場内のもののみとなりますが、逆に言えば貴重な休憩ポイントと言えます。なお看板には「駐車公園」とありますが、公式の公園施設ではないため管理人は常駐せず、警備や治安についても地元産業や通行者の目に頼る形です。
どんな魅力がある場所なのか
最大の魅力はやはり桜並木と静かな環境です。桜ざか駐車公園の名前どおり、周囲にはエゾヤマザクラなど桜の木が多く植えられており、4月下旬~5月上旬の開花時期には桜吹雪の中で休憩できます。咲き誇る桜の花びらを眺めながら周囲の山々や谷間を見渡せるため、花見スポットとしても穴場視されています。
また、周囲に街灯が少ないため夜空の星がよく見え、夕方には西の空がオレンジ色に染まる絶景も楽しめます。初夏は新緑、秋は紅葉の色づきを眺めることができ、四季折々の表情が魅力です。トイレとベンチという最低限の設備ですが、無料で利用できる利便性が評価されており、ドライブ途中のちょっとした休憩に最適。特に春先は花見ドライバーで賑わい、桜シーズン以外でも地元民が車内休憩に訪れることがあります。
桜ざか駐車公園の基本情報と特徴

名称の由来
「桜ざか駐車公園」の名前にある「桜ざか(桜坂)」は、このルートが古くから桜の名所であったことに由来します。実際、JR登別駅から登別温泉までの約8kmの道路沿いには約2,000本の桜並木が整備されており、昭和9年に地元有志が植樹した歴史があります。その中間地点にあるこの駐車場にも多数の桜が植えられており、満開時にはまさに「桜のトンネル」を形成します。
公園名に「公園」とありますが実態は簡易駐車場であり、市や観光協会が管理する公式スポットではありません。あくまでドライバーが自然と立ち寄る休憩所として長年親しまれており、正式な施設名称というより地元で親しみを込めて呼ばれているものです。また、道沿いには「桜ざか駐車公園」の案内板が見られますが、背景に山や病院があるような普通の駐車場で、公園的な遊具や広場があるわけではありません。
特徴と雰囲気
駐車スペースは10台ほどの小規模ですが、車両の出入りは楽で、ほぼフラットなので車中泊もしやすいと評判です。実際に車中泊を試みる方も多く、ブログで紹介している方も少なくありません。24時間利用可能な無料駐車場でトイレも使えるため、寝泊まりのベースとして利用する旅行者が一定数います。ただし長期滞在は禁止ですので、あくまで休憩や仮眠までと心得ましょう。
昼間は周囲が静かで、時折通行車両のエンジン音が聞こえる程度。夜間は街灯がほぼなく暗くなりますが、空気が澄んでいて星がよく見えるのが特徴です。治安は良好で地元住民に犯罪の報告はなく、駐車場内に他の利用者の車もいるため安心感があります。念のため貴重品は車内に置きっぱなしにせず、施錠してから離れるのがセオリーです。またゴミ箱は設置されていないので、飲食のゴミは各自で持ち帰りましょう。
アクセスと駐車場情報
車でのアクセス
札幌方面からは道央道・登別東ICを降りて道道2号線(洞爺湖登別線)へ入り、そのまま約10分走るだけで到着します。例)
| 出発地 | 距離 | 所要時間(目安) |
|---|---|---|
| 札幌市内 | 約103km | 約2時間 |
| 新千歳空港 | 約68km | 約1時間10分 |
| 苫小牧市中心部 | 約47km | 約50分 |
小樽方面からも高速道を使い、札幌経由で約3時間です。駐車場は坂の途中にあり、入口が広いので車の出し入れは楽です。道沿いに「桜ざか駐車公園」の小さな案内板が出ており、目印として道路反対側の三愛病院を参考にするとわかりやすいでしょう。急な坂道に差し掛かっているので、駐車するときは念のため駐車ブレーキをかけておくと安心です。
公共交通でのアクセス
公共交通ではJR登別駅からのアクセスが一般的です。
登別駅からは登別温泉行きのバスに乗り、「三愛病院前」停留所で下車してください。停留所から駐車公園までは徒歩1分ほどで、道路を挟んで斜め向かい側にあります。バスの本数は平日で片道30分に1~2本程度と多くはありませんので、時刻表を事前に確認しましょう。タクシーを利用する場合は、登別駅から約2,000円で10分前後(約6km)です。
駐車場の概要
駐車場は無料・24時間利用可能で、約10台分のスペースがあります。白線は薄くなっていますが列に沿って駐車でき、料金所や閉門設備もありません。外国車で車中泊する方の姿も見られ、深夜まで利用可能な点が好評です。文字通り「駐車公園」というほど広くはなく、満車になると一時待機が必要ですが、近くに代替できる施設はないため早い時間帯の利用がおすすめです。また、大型車が連続して停めると後から来た車が動かしにくいので、譲り合って利用してください。
施設・設備詳細: トイレ・休憩スポット
トイレとベンチ
駐車場の端には公衆トイレが1棟あり、男女別の簡易トイレ(洋式・和式いずれもあり)と手洗い場だけのシンプルな作りです。外観は古めですが清掃は行き届いており、夜間も明かりがついているため安心して利用できます。トイレットペーパーの備え付けがありますが、念のためウェットティッシュなどを持参すると安心です。建物の前後にはベンチが設置され、ちょっとした休憩や仮眠にも役立ちます。ベンチはトイレ建屋の影で風を避けられるため、車の窓を開けて気分転換する際にも便利です。
自販機や売店、食事処などは一切ないため、軽食や飲み物は事前に準備しておきましょう。また、ゴミ箱は設置されていないので各自でゴミは持ち帰ってください。携帯電話やWi-Fiの通信状況は、おおむね良好です。市街地から離れていますが電波塔が近隣にあるため、主要キャリアの4G/LTE回線は問題なく利用可能で、ドライブ中にナビアプリを使ってもストレスは少ないでしょう。
駐車場スペースと安全性
駐車スペースは緩やかな傾斜地にあるものの、駐車位置はほぼ水平で停めやすい状態です。地面は未舗装の砂利ですが足場は安定しており、水はけも良好です。隣接道路は夜間も通る車がゼロになるわけではないので、アイドリング音やヘッドライトのちらつきが気になる人は車を端に寄せて駐車するとよいでしょう。夜間は街灯がなく暗いので、夜に自分で停める場合はヘッドライトやスマホのライトで足元を照らしながらゆっくり駐車してください。
治安面では、食事スポットもなく観光客が極端に多いわけではないため、深夜でも静かです。「安全」「安心」という評判が多く、地元民も特に不安を覚えるような要素は無いと感じています。とはいえ長時間の車外滞在やキャンプ行為は禁止されているため、あくまで仮眠や休憩の範囲に留めましょう。危険動物や特別な治安トラブルの報告もありません。
夜間の利用ポイント
夜は車通りがさらに減り、星空が美しく見える一方で周囲がとても暗くなります。車のライトがないと足元やトイレへの移動が不便なので、キャンプ用のランタンやスマホのライトは必携です。気温は季節によって大きく変化するため、夜間・早朝に利用する方は防寒対策を忘れずに。駐車場には街灯は設置されていませんが、トイレの明かりだけは夜間も点灯しています。駐車場内は人気(ひとけ)が少ないため、防犯意識を高め「車内に人や荷物を残しっぱなしにしない」「エンジンをかけっぱなしにしない」などの基本的な注意は守りましょう。
桜並木の見頃と景観スポット
桜並木の開花見頃
桜ざか駐車公園周辺の桜は、例年4月下旬~5月上旬に見頃を迎えます。登別市内ではエゾヤマザクラが主で、花期はやや短めですが、満開になると道路沿いは薄ピンク色に染まります。地元では毎年5月中旬に「のぼりべつ桜坂一期一宴(いちごいちえん)」と題したお花見ウォーキングイベントが催され 、その期間に合わせて多くの花見客が訪れます。開花状況は年によって前後しますので、連休の頃から天気予報と合わせて開花情報をチェックするとよいでしょう。
駐車公園そのものにも数本の桜が植えられていて、満開時には赤い屋根のトイレ棟と桜のピンクの花がよく映えます。駐車場から桜並木を見上げたり、花びらが舞い散る中で車から出て撮影するのがおすすめです。混雑時は譲り合って駐車し、花見後は後続車のために速やかに場所を空けてください。例年開花情報は登別市の観光公式サイトやSNSで案内されるので、最新情報を確認しましょう。
展望と周囲の景色
桜ざか駐車公園は高台に位置しているため周囲の見晴らしが良く、市街地や登別湾を見下ろすことができます。特に晴れた日の夕暮れ時は山々と港の共演が美しく、画像投稿サイトやSNSに写真を上げる方も多いです。駐車場の前方には空と雲と山が広がり、煩雑な建物が少ないため風通しが良く爽快。空気の澄んだ冬場は遠く噴火湾(内浦湾)の水平線まで見渡せることもあります。
周囲には高い建物がないので陽の光が遮られず、日中の視界も良好です。夜になれば空気が澄んで星がきれいに見え、周囲に人工光が少ないため天の川が肉眼ではっきり見えるほど。季節ごとに富良野や十勝岳連峰の方向まで見通せることもあり、四季折々の景色が存分に楽しめます。風車群や港のライトアップなど、町の明かりがポツリポツリと光る夜景も趣があります。
季節ごとの楽しみ
春は桜と展望が主役ですが、夏は周囲の緑や草花が美しく、昼でも心地よい風が吹き抜けます。秋は木々が黄葉・紅葉に彩られ、澄んだ空気の中で公園越しに紅葉山が見える日もあります。冬は積雪で公園が白一色になり、駐車場が静寂に包まれます。雪景色の中、車にこもって温かい飲み物で休憩するのも風情があります。ただし冬季は駐車場周辺の除雪が行き届かない場合もあるため、事前に路面状況を確認してから訪れましょう。
利用者の体験レポートと口コミ
車中泊・休憩スポットとして
実際に桜ざか駐車公園を利用した人々の声をまとめると、「静かで設備が最低限整っており、車中泊に便利」と高評価が多数寄せられています。看板などに車中泊禁止の表記がないため、長距離ドライバーが仮眠するのに利用しています。ある訪問者は「無人の車中泊スポットとしては貴重で、トイレだけでもあるのがありがたい」と述べています。またライダーやキャンパーがテントを利用する様子も見られますが、テント泊については正式に許可されているわけではないため利用マナーには注意しましょう。
同様の類似スポットに比べ桜ざか駐車公園の長所は「いつでも無料で利用できる」「24時間トイレが使える」「展望が良い」点です。一方で「灯りが少ない」「売店など周辺に何も無い」「夜間は冷える」といった意見もあります。これらを踏まえ、冬は防寒、夜間や雨天時は懐中電灯はマスト。トイレは館内まで暖房がないため冬季は冷えますが、簡易な暖房設備や温水はなくても利用は可能です。
訪問者の感想まとめ
実際の口コミでは「春の桜が最高」「車を停めてボケーっとできる」「観光地ほど混雑していない静かな場所」といった声が多く見られます。ドライバーの休憩地点として重宝されており、「トイレと眺めだけでも来る価値あり」というポジティブな感想もあります。逆に「舗装が砂利なのでやや揺れる」「周辺に店屋が無いので買い出し必須」の意見もありますが、総じて「桜の季節にはもう一度訪れたい」というリピーターが多いのが特徴です。
口コミから学べるポイントとしては、早朝や夕方は周囲が特に静かになるため、人混みを避けたい方におすすめの時間帯だということ。訪問者のひとりは「夜明け前に車を停めて、出勤する街灯の灯りで徐々に明るくなる空を眺めた」と好意的に書いています。また、車中泊利用者は「小さな駐車場なので端の方を使う」「エンジンをかけっぱなしにしない」など配慮しています。土地勘がない人は、駐車公園の印は薄い看板しかないので「三愛病院」を目印にすると見つけやすいというアドバイスもあります。
初心者向けアドバイス
初めて訪れる方は、ゆっくりと周囲を見渡しながら安全に駐車することが大切です。特に夜間は街灯が少ないため駐車の際にヘッドライトを上手く照らすか、スマホのライトを使うと安心です。トイレは寒い季節に水が冷たいので、使った後は服装を温め直す装備を用意しておくと快適に過ごせます。路面は砂利なのでスリップしやすい点に注意し、冬季は滑り止めチェーンや冬用タイヤが必須です。
車中泊目的の場合は、駐車場内での火気使用は禁止されています。また公園内には下水が無いため水洗トイレではなく仮設トイレである点を心得ておきましょう。繰り返しになりますが、ここは公園ではないので「休憩・仮眠の場と心得る」「ゴミは持ち帰る」「周囲に迷惑をかけない」といった基本マナーを守ることが重要です。これらを守れば桜ざか駐車公園は安全に使え、観光にもうれしいアクセントを加えてくれるでしょう。
周辺の観光スポットとモデルコース
登別温泉・地獄谷
桜ざか駐車公園から車で約10分の場所には、北海道随一の温泉地「登別温泉」があります。特に、自然湧出する蒸気と熱気が立ち上る観光名所「地獄谷」は必見。地元の人もドライバーも「行った実感が湧く場所」と好評で、ダイナミックな山肌や硫黄泉の匂いが印象的です。駐車公園で休憩した後は、そのまま地獄谷に向かって硫黄泉に浸かるのもおすすめです。なお、地獄谷の駐車場は有料(500円)が多いので継続使用するなら駐車券をまとめて購入すると便利です。
登別温泉街には大湯沼の足湯スポットもあります。桜ざか駐車公園から南へ車で10分弱、大湯沼川の天然足湯は無料で利用でき、湯温は適温に冷ましてあるので長時間浸かっても疲れが取れます。一度地熱を肌で感じた後は、温泉旅館でひと休みするのも良いでしょう。また、息温泉(ひとときおんせん)などまちなかの日帰り入浴施設も豊富なので、立ち寄り温泉として絶好のロケーションです。
天然足湯と奥の湯
登別温泉からさらに車で足湯巡りをしたい方には、名物の「大湯沼」の足湯と「奥の湯」がおすすめです。大湯沼は登別の山側にあり、周辺には無料の徒歩の足湯が点在します。開放的な渓谷の景色と野趣あふれる湯に、疲れた足も心も癒されることでしょう。奥の湯は野趣あふれる露天風呂として地元でも人気で、日帰り入浴として安価で利用できます。いずれも桜ざか駐車公園から車で15~20分圏内にあり、温泉めぐりのプランに組み込みやすいです。
虎杖浜たらこグルメ
足を伸ばして虎杖浜方面へ向かうと、名物グルメに出会えます。桜ざか駐車公園から海岸線の虎杖浜までは約10分。ここはたらこ漁で有名で、たらこや明太子製品の直売所が点在しています。特に「たらこ家虎杖浜」は天ぷらやコロッケなど変わり種メニューが充実しており、訪れた旅行者からの評価も高いです。桜ざか駐車公園での休憩ポイントを一つめの目的地とすれば、そのあと虎杖浜で海鮮グルメを楽しむドライブプランが完成します。
まとめ
登別市の桜ざか駐車公園は、「ドライブの休憩」と「自然の眺め」を同時に楽しめるユニークなスポットです。無料で利用できる駐車場とトイレがあるおかげで、気軽に立ち寄りやすいのが魅力。春の桜はもちろん、季節ごとの風景を堪能しながらパンや飲み物でくつろぐだけでも満足感があります。アクセスも良好で、登別温泉などの観光地とも組み合わせやすい立地です。
ただし施設は最低限なので、訪問時はマナーを守りましょう。安全に配慮して駐車し、ゴミは持ち帰り、夜間は明かりを携帯することが大切です。これらを守ることで、桜ざか駐車公園はフレンドリーな休憩場所としてドライバーに愛され続けています。ぜひ最新情報を参考に、登別の穴場スポットをドライブ旅に組み込んでみてください。
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