手稲山口緑地の望みの丘とは?絶景が望める札幌郊外の秘密スポット

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公園

札幌市手稲区の山口緑地は約44万㎡の広大な敷地を持つ市民緑地で、園内には子ども向け遊具やパークゴルフ場も整備されています。
敷地内には「望みの丘」と呼ばれる展望ポイントがあり、札幌市街地や石狩湾まで見渡せる絶景スポットです。
また、海に近いため海風が心地よく、子ども連れでも夏の暑さを避けて快適に楽しめます。
さらに、公園内には周回できる約5kmの遊歩道が整備されており、ジョギングや散策スポットとしても人気です。
本記事では、手稲山口緑地の魅力と最新情報を絡め、望みの丘へのアクセスや四季折々の見どころを詳しくご紹介します。

手稲山口緑地の望みの丘とは?

山口緑地は札幌市手稲区にある広大な都市緑地で、かつて埋立地だった敷地を整備して造られました。園内には緑豊かな広場や遊具が設けられ、開放的な風景が広がっています。
西側には展望スペース「望みの丘」が配置され、複数の小高い丘から石狩湾越しに札幌市街地や小樽方面までを一望できます。

山口緑地は札幌市が管理する公園で、入園は無料です。例年4月下旬から11月下旬に開園し、冬季は閉鎖されます。周囲にはバス停や駐車場が整備され、アクセスも良好です。

山口緑地の概要

山口緑地は444,280㎡(ドーム約9個分)と札幌市内でも最大級の緑地です。1980年代にごみ処分場として利用されていた土地を埋め立て、1990年代初めから公園として整備が始まりました。現在は札幌市が管理しており、入園料・駐車料は無料で開放されています。
園内には西エリアに遊具や芝生広場、東エリアにパークゴルフ場(2コース)があり、管理棟にはトイレや授乳室も完備されています。ファミリー層にも人気が高く、小さな子どもから高齢者まで気軽に利用できます。

山口緑地への開園期間は4月下旬~11月下旬です。冬季閉鎖中は公園内に立ち入ることはできませんので、出かける際には季節に注意しましょう。

望みの丘の概要

望みの丘は山口緑地西エリアの各コーナーに設置された小高い展望台で、北西・南西・南東の3か所に分かれています。それぞれの丘にはベンチや簡易屋根が備えられており、訪れる人が休憩しながら景色を楽しめるようになっています。丘の高さは20m前後で、特別高いわけではありませんが、周囲が広いので遠くまで視界が開けます。

名も由来となっている通り「望み」を感じられる眺望が特徴で、晴れた日には札幌市街から石狩湾、小樽方面まで大パノラマを一望できます。特に広がる大空が開放感を感じさせ、風力発電の風車や夕日に染まる湾岸風景が写真映えするポイントです。

手稲山口緑地へのアクセス・駐車場

車でのアクセス

札幌中心部から車で約15km、通常約40分ほどです。札幌の道央自動車道新川ICや西ICから県道95号線、国道5号線を経て国道337号線(道央新道)に入るルートが一般的です。337号線の「山口墓地線」交差点から山口緑地の案内標識に従って進むと、公園入口に到着します。
小樽方面からは国道5号線で石狩方面へ出てから337号線に乗り換え、同様に入口案内を目指します。いずれも主要道路沿いに標識が出ているので迷いにくいでしょう。

公共交通機関でのアクセス

公共交通機関ではJR函館本線の手稲駅が最寄りです。手稲駅北口からJR北海道バス(手44系統)に乗り換え、「山口神社前」停留所で下車します。バス停から山口緑地までは徒歩約15分(約500m)です。
札幌市中心部からは地下鉄やバスを使って手稲駅へ行き、そこから上記ルートで向かう形になります。バスは本数が限定されているので、札幌駅やバスターミナルで時刻表を確認しておくと安心です。

駐車場情報

山口緑地には広い無料駐車場が完備されており、園内西エリアの入口近くにあります。駐車場は舗装されている上に駐車スペースも多いため、週末でも満車になる心配は少ないでしょう。入口のゲート前には駐車場案内の看板があるので、迷わず駐車できます。
車を利用する際は、入口正面の駐車場に停めるのが便利です。荷物が多い場合などは、車で一度まわってから止めるとスムーズにアクセスできます。

山口緑地の施設と遊び場

西エリアの遊び場

西エリアには広大な芝生広場が広がり、野球やフリスビーなどスポーツが楽しめます。子ども向けの遊具もいくつか設置されており、子どもたちが自転車やローラーブレードで遊ぶ姿が見られます。周回路は全長約4.9kmと長く、ジョギングやウォーキングにも最適です。
西エリアの隅には管理棟があり、そのロビーには山口緑地の歴史パネルが展示されています。管理棟内にはトイレのほかオムツ替え・授乳室があり、家族連れも安心して利用できます。

園内には「バッタ塚」と呼ばれる小さな自然観察スポットもあります。これは草地に作られた丘で、バッタなどの昆虫が集まる場所です。子どもと一緒に生き物を探すいい機会になるでしょう。

東エリアのパークゴルフ場

東エリアには2つのパークゴルフコースが整備されており、市民のレクリエーション施設になっています。パークゴルフは道具一式をレンタルできるので、初心者や家族連れでも気軽に体験可能です。コースは丘陵地にありますが、舗装路が整備されているため歩きやすく設計されています。

パークゴルフ場の周囲には季節の草花も植栽され、プレーの合間には四季折々の自然を楽しめます。晴れた日にはプレー中でも山口緑地全体の眺望が楽しめ、景色を眺めながらリラックスしてプレーできます。

管理棟と休憩施設

西エリア入口にある管理棟には休憩スペースや展望テラスがあり、お弁当を広げて休む家族も見られます。屋根付きのベンチも用意されているので、急な雨でも安心です。付近には自販機が設置されており、飲み物の補給ができます。
また、管理棟前には芝生エリアがあり、そこでピクニックや日向ぼっこなどが楽しめます。管理棟内にはインフォメーションコーナーもあり、公園の案内図をもらえるので、初めて訪れる人にも便利です。

望みの丘からの絶景ポイント

北西の望みの丘からの眺望

西エリア北西角にある望みの丘です。晴れた日には石狩湾とその先に広がる日本海まで見渡せます。特に目立つのが、遠方に連なる小樽の赤岩山(赤い岩肌の山)や石狩湾新港の風力発電施設です。
眼下には先述のパークゴルフ場が広がっており、左手には石狩湾に並ぶ風車群、右手には札幌市街地の高層ビル群までが一望できます。夕方には石狩湾に沈む夕日が美しく、高い見晴らし台からは迫力のパノラマが楽しめます。

南西の望みの丘からの眺望

西エリアの南西端に位置する展望台です。ここからも石狩湾が広がり、特に左手には大きな風力発電の風車群が目を引きます。右手方向には藻岩山や札幌市内方面の山並みが展開し、遠くに手稲山・ネオパラ山も望めます。
この展望台には屋根付きのベンチが設置されており、休憩しながら景色を楽しむことができます。北西の丘ほど視界は高くありませんが、湾岸越しの山並みと街並みを同時に眺められる穴場ポイントです。

南東の望みの丘からの眺望

山口緑地の南東側にある展望台です。こちらは札幌市街地側に近い位置で、眼前にはJRタワーやさっぽろテレビ塔など高層ビル群のシルエットが見えます。背景には藻岩山や手稲山が並び、札幌の街並み越しに雪化粧の山並みを望める景観が人気です。
夜になると街灯りがきらめく夜景スポットになり、屋根のないオープンベンチでゆったり夜景鑑賞もできます。昼間とは違った幻想的な雰囲気が楽しめるので、日没後に訪れてみるのもおすすめです。

四季折々の山口緑地の見どころ

春の山口緑地

春になると園内の草木が一斉に芽吹き、広場や遊歩道沿いが鮮やかな新緑で彩られます。4月下旬以降は周囲に点在する桜のつぼみが徐々に膨らみ、残雪の残る山並みとのコントラストが楽しめます。

ポカポカ陽気になる5月には散策日和になり、ウォーキングやピクニックに最適です。園内を走るバスコース沿いや緑地の芝生で軽く体を動かして、さわやかな春風を感じながら過ごせます。

夏の山口緑地

夏は日差しが強い札幌でも、山口緑地には石狩湾からの涼風が吹き抜けるため比較的涼しく過ごせます。青々と茂る芝生広場では子どもたちが遊び、大人は木陰で休憩するなど、ファミリーで賑わいます。

夏虫の鳴く音を聞きながらのんびり散策でき、敷地内の木々にはヤマボウシなどの白い花も咲きます。夕方には「望みの丘」で心地よい風に当たりながら、水平線に沈む美しい夕焼けを眺めるのもおすすめです。

秋の山口緑地

秋は野草やススキが色づき、周回遊歩道沿いに風に揺れる草原が広がります。紅葉スポットの多い公園ではありませんが、秋の澄んだ空気の中で遠くの山並みがくっきり見えるようになります。

特に9〜10月の晴れた日は、手稲山や藻岩山などの山々と黄金色の草原が織り成す情緒ある風景が楽しめます。夕暮れ時には夕日が赤く染まり、冬を待つ秋の寂寥感も感じられるでしょう。

冬季閉鎖と冬の山口緑地

山口緑地は例年11月下旬から翌年4月下旬まで冬季閉鎖されます。雪の降る札幌の冬期には園内に入ることはできませんので、訪れる際は開園期間中かどうか必ず確認しましょう。

閉鎖期間中は一面の雪原となり、静まり返った公園は幻想的です。雪解け後の早春には真っ白な世界が徐々に緑に変わっていく様子が見られますが、実際に歩いて楽しめるのは公園再開後の春からとなります。

まとめ

山口緑地の望みの丘は、札幌郊外でこれほど広い眺望が楽しめる穴場スポットです。入園・駐車場とも無料で利用できる点も魅力で、アクセスも良好です。JRタワーや手稲山を望む札幌の夜景から、石狩湾の夕日まで、バリエーション豊かな絶景が季節を問わず楽しめます。家族連れのレジャーやジョギング、景色散策など様々な楽しみ方ができるので、札幌や小樽観光のついでにぜひ立ち寄ってみてください。

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