旧小別沢トンネルの場所と行き方は?噂の心霊トンネルへのアクセスを解説

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北海道

札幌市西区にある「旧小別沢トンネル」は、噂の心霊スポットとして知られる廃トンネルです。この記事では旧小別沢トンネルの所在場所やアクセス方法・行き方について最新情報と合わせて詳しく解説します。また、トンネル周辺にまつわる歴史や噂、訪問時の注意点も紹介し、安全に訪問できるようガイドします。

旧小別沢トンネルの場所と行き方

札幌西区の旧小別沢トンネルは、黄緑色の木々と山に囲まれた静かな農村地帯にあります。札幌中心部から車で約20~30分(約10~15km)でアクセスでき、道道82号線(西野真駒内清田線)を利用して向かうルートが一般的です。
真駒内地区を抜けると、小別沢集落へと続く山道になります。新小別沢トンネルの手前で分岐する細い林道を進むと、旧小別沢トンネルの入口に辿り着きます。現在、トンネル前後の一部は地元住民によって工具庫や倉庫として利用されています。

札幌中心部から旧小別沢トンネルまでは国道5号や市道経由で約20~30分です。まず、円山公園方面へ向かい、市道を真駒内方面に進みます。真駒内から道道82号線に入ると、小別沢地域に向かう山道になります。
地図アプリで「旧小別沢トンネル」や「小別沢トンネル」を検索するとピンが表示されるので、訪問前にルートを確認しておくと安心です。

所在地・周辺地図

旧小別沢トンネルの正式な住所は「北海道札幌市西区小別沢」です。地図上では、札幌市中心部の南西約10kmの地点に位置します。
旧小別沢トンネルは新旧の小別沢トンネルが並ぶ場所にあり、入口付近には小さな祠(ほこら)があるのが特徴です。付近は林道や農地に囲まれており、夜間は街灯がほとんどありません。

地図では宮の森方面から小別沢交差点を通り過ぎ、道道82号線を道なりに進むと、新旧2本の小別沢トンネルが見えてきます。
旧トンネルは新トンネル手前の右側にある細い林道を上った先にあります。スマートフォンの地図アプリでルート検索を活用すると、道が分かりやすくなります。

車でのアクセス

旧小別沢トンネルへの車ルートは、まず道道82号線を利用することです。札幌市街地から国道5号を経て西野・真駒内方面に向かい、真駒内から道道82号線に入ります。山道をしばらく進むと、新小別沢トンネルが現れるので、その手前の右側にある未舗装の細い道に入ります。
あとは林道を約100mほど直進すれば旧小別沢トンネルの入口に到達します。現地には駐車場はありませんが、道路脇に車を寄せて停めることができます。ただし、地域住民の私有地も多いため、迷惑にならないように心掛けましょう。

旧小別沢トンネルへは軽自動車や普通車でアクセスできますが、道幅が狭く、路肩に余裕はありません。また、新旧トンネル周辺は急勾配のカーブが連続するため、特に冬季は滑りやすいので慎重に運転してください。
沿道には案内標識が少ないため、事前にルートを確認しナビアプリを活用するのが安全です。廃トンネル付近に設置された看板も確認ポイントです。

公共交通機関でのアクセス

旧小別沢トンネルに直接アクセスできる公共交通機関はありません。最寄り駅は札幌市営地下鉄東西線の円山公園駅と西28丁目駅です。
円山公園駅1番出口から徒歩約40分、西28丁目駅2番出口から徒歩約45分かかりますが、いずれも山道を歩くことになるので体力に自信がある方向けです。

バス利用を考える場合、円山公園駅または西28丁目駅から白石営業所行きのバスに乗り、小別沢下車が一つの方法です。しかし本数は少なく、乗り継ぎ時間によっては非常に時間がかかることがあります。徒歩でトンネルに向かうルートは近隣の住宅地を通る山道のため複雑で、迷いやすいので、必ず地図を確認しながら進んでください。
夜間は街灯がなく暗いので、明るいうちの訪問が安全です。

旧小別沢トンネルの歴史と噂

旧小別沢トンネルは札幌市西区小別沢と中央区宮の森を結ぶ生活道路でした。1927年(昭和2年)頃に地域住民の手で掘削が始まり、約2年後には開通したと記録されています。当時、小別沢から札幌中心部まで山越えの徒歩しかなく、農産物輸送には甚大な時間がかかっていました。トンネル完成後は地元住民の暮らしを大きく改善するインフラとなりました。

それ以上に旧小別沢トンネルを有名にしたのが、謎めいた噂話です。トンネル近くに小さな祠があったことから「夜に泣き声が聞こえる」「トンネルを往復すると事故が起こる」といった怪談が語られました。中には忌まわしい伝承が生まれ、若者たちは肝試しのスポットとして訪れるようになりました。これらの噂は公式の記録に裏付けはなく、あくまで地域の都市伝説とされています。

建設の歴史

旧小別沢トンネルの建設には、地域住民が資金と労力を持ち寄りました。当時の工事は発破とノミによる手掘りで行われ、住民やその家族も工事に参加していたと伝えられています。工事期間は約2年で、1928年(昭和3年)頃には全長約100mの素掘りトンネルが貫通し、完成しました。

完成後、当初の岩肌剥き出しの木枠構造にコンクリート吹付け工事が施され、補強されました。幅約3~3.5mの細長いトンネルは昭和30年の市町村合併後も札幌市道として約70年間利用され、地域の重要な生活道路として機能しました。

心霊スポットとなった経緯

心霊スポットとして旧小別沢トンネルが有名になった背景には、噂話や体験談が影響しています。伝説の一つに「戦時中に強制労働者がこのトンネルで犠牲になった」というものがあります。さらに「掘削に参加できない者を人柱にした」という噂も語られました。しかし、いずれも公式記録に裏付けがなく、実際には地域住民が自発的に掘った記録が残っています。

それでも、「トンネル内で黒焦げの人影を見た」「誰もいないはずのトンネルから女性の悲鳴が聞こえた」といった目撃談が数多くネット上に投稿されてきました。旧トンネルは暗く湿度も高いことから、風の音や野生動物の気配が人の怖がりを刺激しやすい環境です。現地で起こる大小の音や、ヘッドライトに照らされる影を見て、恐怖心が増幅すると考えられます。

現在の旧小別沢トンネル

2003年に隣接する新小別沢トンネルが開通したため、旧小別沢トンネルは使われなくなり完全に封鎖されました。内部は老朽化が激しく、ほとんどが土砂で埋め戻されています。入口部分には鉄板やコンクリートで厳重なバリケードが設けられ、立入できないようになっています。

入口付近には地元住民が工具や資材を置いて倉庫代わりに使っているため、近づきすぎないのがマナーです。ネット上には柵越しに撮影された旧トンネル内部の写真が散見されますが、内部は暗く水滴が滴る陰湿な雰囲気です。これ以上の侵入は法律で禁止されており、地元でも不要な立ち入りを止めるよう呼びかけられています。

旧小別沢トンネルを訪れる際の注意点

旧小別沢トンネルは山間部にあるため、訪問時には安全面の配慮が必要です。まず、トンネル周辺は暗く、足元が不安定な箇所が多いため転倒に注意しなければなりません。夏は虫よけや長袖・長靴で肌を守り、冬は積雪路で凍結しやすいので滑落事故に備えましょう。

また、トンネル周辺は住民の生活圏であることを忘れてはなりません。肝試し目的でゴミを捨てたり、高音量の音楽を流すなどの迷惑行為は厳禁です。地元住民が安心して暮らせるよう、マナーを守って訪問しましょう。

安全に訪れるためのポイント

旧トンネル周辺には店や自販機がないため、水分や食料は必ず持参してください。ハチや蚊などの虫よけスプレーや、傷や捻挫に備えて応急薬を準備しておくと安心です。携帯電話は圏外になる場所があるので、同行者と位置情報を共有できるアプリも活用しましょう。

訪問はできるだけ複数人で行いましょう。また、夜間の訪問は避け、明るい時間帯に行動するのがベストです。万が一道に迷った場合やけがをした場合に備え、家族などへ訪問計画を伝えておくことも大切です。

近隣住民への配慮

旧トンネル周辺ではプライバシーへの配慮も重要です。心霊スポットとして話題になると、無断で写真や動画を撮影してSNSに投稿する人がいますが、周囲の迷惑にならないよう気をつけましょう。撮影は可能ですが、周囲の住民が写り込む場合は了承を得るなど最低限のマナーを守ってください。

廃墟見学が目的で訪れる場合も、私有地への無断侵入やゴミの放置は絶対に避けましょう。入口周辺に路上駐車する場合は、他の車の通行を妨げず、狭い山道を塞がないようにしてください。訪問者が増えると地域の迷惑になるため、SNSで場所を過度に拡散することも控えましょう。

まとめ

旧小別沢トンネルは札幌市西区小別沢にある歴史的な旧道トンネルで、現在は通行止めとなっています。アクセスについては車が便利で、道道82号線経由でおよそ20~30分です。公共交通を利用する場合は地下鉄駅から徒歩になります。心霊スポットとしての噂もありますが、信憑性はなく内部を覗くことはできません。安全に訪問するには明るい時間帯を選び、最新の地図情報をもとにルートを確認しましょう。

自然に囲まれた旧小別沢トンネル周辺は静かな観光地でもあるため、訪問時は無理のない計画を立てて行動し、安全第一で散策をお楽しみください。また、現地情報は随時更新されていますので、訪問前に最新のアクセス情報を改めて確認することをおすすめします。

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